2021年7月13日 / 最終更新日時 : 2021年7月13日 kaizen 読書 ヘミングウェイ、小川高義訳『老人と海』光文社、2014年、165頁 アメリカの作家アーネスト・ヘミングウェイによる短編小説。1952年『老人と海』を発表、ピューリッツア賞を受賞。1954年、ノーベル文学賞受賞に寄与した作品ともいわれています。 ストーリーは、わかりやすく読みやすい小説でし […]
2021年5月20日 / 最終更新日時 : 2021年5月20日 kaizen 書籍からの一文紹介 アイデアをつくり出す方法 アイデア ジェームス・W・ヤング『アイデアのつくり方』今井茂雄訳、CCCメディアハウス、1988年、102頁 この本は、アイデアを意識的につくり出す方法について書かれた名著です。 アイデアが生まれる過程を5段階に分け、各 […]
2021年4月16日 / 最終更新日時 : 2021年5月20日 kaizen 読書 読んだ本の内容を忘れずに活用する方法はあるか? 人の記憶力には個人差があります。また、記憶は薄れ、いつか忘れます。読んだ本の内容も、よほど刺激的な内容でない限り時間の経過とともに忘れます。次の本を読む頃には、前に読んだ本の内容をほとんど忘れています。 ビジネスに関する […]
2021年4月16日 / 最終更新日時 : 2021年5月20日 kaizen 読書 本の選び方・購入するときの基準をどうするか? 本を購入するとき何を基準に判断したらよいのでしょうか? 書店やネット書店には数多くの本があります。自分の興味・関心のあるテーマに関連した本だけでも相当な数の本が販売されています。棚の前に行き、どの本を購入すべきか、悩む人 […]
2021年4月14日 / 最終更新日時 : 2021年5月20日 kaizen 読書 サラリーマンが継続的に高い知的生産をするために必要な読書の仕方は? サラリーマンが知的生産をするためには2種類の読書をするとよい。 ①ビジネス書の名著を読む②教養に関連する本を読む ビジネス書の名著を読む理由は、ビジネスパーソンとしての基礎体力をつくるためです。教養に関連する本を読む理由 […]
2021年2月16日 / 最終更新日時 : 2021年2月16日 kaizen 書評 宮本輝『錦繍』新潮文庫、新潮社、1985年、270頁 愛し合いながらも別れた夫婦が、10年振りに再会。 お互いの空白の10年と別れる原因となった事件、お互いに話し合うことのなかった当時の心模様を手紙のやり取りを通じて語り合う愛と再生の物語。 「もう二度と、あなたとはお目にか […]
2020年9月18日 / 最終更新日時 : 2020年9月18日 kaizen 書評 レイチェル・カーソン『沈黙の春』青樹簗一訳、新潮文庫、新潮社、1974年、 394頁 当時のアメリカで大量生産、大量使用されていた化学薬品の殺虫剤や除草剤がいかに危険なものか、多くの実例を示して環境問題に警告する先駆書です。 原著は1962年に出版されています。 この本をきっかけに、アメリカでDDT(有機 […]
2020年9月17日 / 最終更新日時 : 2020年9月17日 kaizen 書評 クレイトン・クリステンセン、ジェームズ・アルワース、カレン・ディロン『イノベーション・オブ・ライフ:ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ』櫻井祐子訳、翔泳社、2012年、 264頁 本書は、充実した人生を送るための指針、つまり何が人生で成功と幸せを招くのか、何を考え人生をどのように歩んでいくのがよいのかという問いに対して理論的に解き明かしてくれます。 人生において本当の成功と幸せとは何でしょうか? […]
2020年8月29日 / 最終更新日時 : 2020年8月29日 kaizen 書評 アレン・カー『読むだけで絶対やめられる 禁煙セラピー』阪本章子訳、KKロングセラーズ、1996年、220頁 本書は、私が禁煙をしようと考えたときに読んだ唯一の禁煙に関する本です。 禁煙したのは今から、10年以上前。この本を読み、1回で禁煙に成功しました。 それまでは、毎日1箱(20本)程度を吸っていました。銘柄は、「ラッキース […]
2020年8月18日 / 最終更新日時 : 2021年2月16日 kaizen 書評 橘木俊詔、迫田さやか『夫婦格差社会:二極化する結婚のかたち』中公新書、中央公論社、2013年、 196頁 本書は日本の夫婦間の格差、すなわち高所得の夫婦(パワーカップル)と低所得の夫婦(ウィークカップル)との格差をテーマにした書籍です。 なぜ、パワーカップルとウィークカップルという格差が生まれるのか? 稼ぎ手の数、夫の所得、 […]