人が病気を寄せ付けないためには、どうすれば良いのか?

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病気を寄せ付けないためには、免疫機能を正常に維持することが不可欠です。そのためには、マクロファージを活性化させるLPSの摂取を心がけましょう。
LPSとは、「LipoPolySaccharide:リポポリサッカライド」のことで、日本語では、リポ多糖、糖脂質と呼ばれています。LPSは、自然界にある誰もが口に入れることができる安心安全な物質です。
LPSの作用として、感染症の予防、骨粗しょう症の予防、糖尿病の予防、高脂血症の予防、アトピー性皮膚炎の改善、神経痛の緩和、美肌づくり、がん予防、アルツハイマー病の予防などの効果がについても研究されています。

LPSが多く含まれる食べ物

穀類  :特に、玄米とそば
海藻類 :特に、岩のりとメカブ
根菜類 :特に、レンコンとゴボウ
きのこ類:特に、ヒラタケとシイタケ
カスピ海ヨーグルト
日々の食生活に、心がけて取り入れることにより、免疫力をあげ、病気の予防に役立ちます。
参考文献
杣源一郎『「免疫ビタミン」のすごい力:ガンも認知症も寄せつけない』ワニ・ブックス、2015年、207頁