2021年4月14日 / 最終更新日時 : 2021年5月20日 kaizen 読書 サラリーマンが継続的に高い知的生産をするために必要な読書の仕方は? サラリーマンが知的生産をするためには2種類の読書をするとよい。 ①ビジネス書の名著を読む②教養に関連する本を読む ビジネス書の名著を読む理由は、ビジネスパーソンとしての基礎体力をつくるためです。教養に関連する本を読む理由 […]
2021年2月16日 / 最終更新日時 : 2021年2月16日 kaizen 書評 宮本輝『錦繍』新潮文庫、新潮社、1985年、270頁 愛し合いながらも別れた夫婦が、10年振りに再会。 お互いの空白の10年と別れる原因となった事件、お互いに話し合うことのなかった当時の心模様を手紙のやり取りを通じて語り合う愛と再生の物語。 「もう二度と、あなたとはお目にか […]
2020年9月18日 / 最終更新日時 : 2020年9月18日 kaizen 書評 レイチェル・カーソン『沈黙の春』青樹簗一訳、新潮文庫、新潮社、1974年、 394頁 当時のアメリカで大量生産、大量使用されていた化学薬品の殺虫剤や除草剤がいかに危険なものか、多くの実例を示して環境問題に警告する先駆書です。 原著は1962年に出版されています。 この本をきっかけに、アメリカでDDT(有機 […]
2020年9月17日 / 最終更新日時 : 2020年9月17日 kaizen 書評 クレイトン・クリステンセン、ジェームズ・アルワース、カレン・ディロン『イノベーション・オブ・ライフ:ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ』櫻井祐子訳、翔泳社、2012年、 264頁 本書は、充実した人生を送るための指針、つまり何が人生で成功と幸せを招くのか、何を考え人生をどのように歩んでいくのがよいのかという問いに対して理論的に解き明かしてくれます。 人生において本当の成功と幸せとは何でしょうか? […]
2020年8月29日 / 最終更新日時 : 2020年8月29日 kaizen 書評 アレン・カー『読むだけで絶対やめられる 禁煙セラピー』阪本章子訳、KKロングセラーズ、1996年、220頁 本書は、私が禁煙をしようと考えたときに読んだ唯一の禁煙に関する本です。 禁煙したのは今から、10年以上前。この本を読み、1回で禁煙に成功しました。 それまでは、毎日1箱(20本)程度を吸っていました。銘柄は、「ラッキース […]
2020年8月18日 / 最終更新日時 : 2021年2月16日 kaizen 書評 橘木俊詔、迫田さやか『夫婦格差社会:二極化する結婚のかたち』中公新書、中央公論社、2013年、 196頁 本書は日本の夫婦間の格差、すなわち高所得の夫婦(パワーカップル)と低所得の夫婦(ウィークカップル)との格差をテーマにした書籍です。 なぜ、パワーカップルとウィークカップルという格差が生まれるのか? 稼ぎ手の数、夫の所得、 […]
2020年8月14日 / 最終更新日時 : 2020年8月15日 kaizen 書評 小田中直樹『歴史学ってなんだ?』PHP新書、PHP研究所、2004年、205頁 本書は、著者がいうように「歴史学の入門書」として基本的な知識を体系的に学べる書籍でした。 「歴史学とは何か」「歴史学は、歴史上の事実である"史実"にアクセスできるか」「歴史を知ることは役に立つか、役に立つとすればどんなと […]
2020年8月9日 / 最終更新日時 : 2020年8月9日 kaizen 書評 吉永賢一「東大家庭教師の結果が出るノート術』あさ出版、2010年、183頁 本書は、著者が実践してきたノート術がまとめられた書籍です。「受験勉強」「仕事」「資格試験」などの結果を出す必要がある学習者に有用な方法が書かれていました。 なぜノートに記録するのか? どんなノートにどのような筆記用具でど […]
2020年8月4日 / 最終更新日時 : 2020年8月4日 kaizen 書評 ユヴァル・ノア・ハラリ『21 Lessons:21世紀の人類のための21の思考』柴田裕之訳、河出書房新社、2019年、466頁 本書は、21世紀という激変の時代に住む私たちが抱えるグローバルな問題を取り上げ、その世界でどのように生きていくべきなのかを教えてくれる書籍でした。 著者は、「人生で何をするべきか?」「人生の意味とは何か?」と、投げかけて […]
2020年7月23日 / 最終更新日時 : 2020年7月23日 kaizen 書評 津川友介『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』東洋経済新報社、2018年、196頁 本書は、科学的根拠(エビデンス)に基づいて私たちの健康にとって「良い食べ物」と「悪い食べ物」は何か、についてわかりやすく書かれています。 また、「どのような “食品” を食べるのかが重要であり、それに含まれる “成分” […]