メモの方法
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雑誌「プレジデント」(HP)に、仕事に役立つメモの方法に関する記事があったので、紹介します。
記事の内容は、POOL inc. CEO(HP)の小西 利行さん(wiki)の「仕事の質を上げるメモの極意」についてです。
小西 利行さんは「伝わっているか? 」「すごいメモ。」という書籍を書かれています。
仕事の質を上げるメモの極意は、「未来の自分を信じない」という考え方です。
アイデアを考えるとき、企画を練る時やプレゼンの準備、どんなメモでも自分の記憶を信じず、将来の自分の役に立つように意識する
仕事に求められるのは、「価値を生むこと」、いいメモはそれを助けてくれる最高の手段
見返すことを想定して、「検索」できるようにしておくこと
「書いた内容」ではなく「書いた時期」で整理するため、1冊に書く事がポイント
メモは過去の自分の思考や感性と出会わせてくれる。
過去の自分と今の情報を掛け合わせると、精度の高いアイデアが生まれる。
デジタルのメモよりも、紙のメモの方が優れている
手書きにすると、労力を避けようと無意識のうちに情報を凝縮しようとするので、自然と精度の高い情報を残すことができる
これからは、「将来の自分の役に立つように意識して」メモをしていこうと、考えを改められた記事でした。
参考になる本