2020年6月5日 / 最終更新日時 : 2020年6月5日 kaizen 書評 ヘルマン・ヘッセ、V・ミヒェルス編『ヘッセの読書術』岡田朝雄訳、草思社、2004年、238頁 本書は、ヘルマン・ヘッセ(1877〜1962年)が書いた多くの随想の中からV・ミヒュエスが編纂したヘッセの「読書術」に関する14編(1903〜1960年)から成るエッセイ集です。 著者は、「20世紀前半のドイツ文学を代表 […]