梅棹忠夫『知的生産の技術』岩波新書、岩波書店、1969年、218頁

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知的生産とは、「知的情報を生産すること」だと本文で定義されています。
生産するとは、「既存か新規のさまざまな情報を組み合わせて新しい情報をつくり出すこと」です。

本書の特徴は、知的生産をするための方法と考え方がまとめられていることです。
また、著者の読書法や論理的な文章の書き方なども紹介されています。

初版から50年以上経過した現在においても、十分に役立つ情報が満載です。
再読した今回も、新しい発見がありました。